本能寺

アクセス
現在地
地下鉄「京都市役所前」徒歩すぐ
本能寺の変の石碑
アクセス……ちょいとわかりません。(歩いていったため)四条蛸薬師の付近です。近くに堀川高校があります。

概要

日蓮宗本門流のお寺。曼荼羅本尊が本尊。
もともとちょくちょく火災にあっていたため、能の字の右側を「ヒ」とかかずに「去」にちかい字を使っている。
火が去るという意味だそうだ。
本能寺は昔本応寺ともいい、日蓮宗宗派内の争いのため、または比叡山との争いのために何度もつぶされかける。
本能寺という名は、宗派内の争いにより破却された後再建し、1433年に寺号を改めたのが始まり。
信長が変に遭った本能寺は日承上人による中興が行われた本能寺であり、現在の場所ではなく四条西洞院、油小路、小角、錦小路という
大きな場所にあった。現在よりも西よりにである。
信長は日承上人に帰依していたため、この本能寺を上洛の際の宿所とし、度々利用していた。
(ただし本能寺は種子島に布教活動をしていたため、鉄砲や硝煙の関係上信長が寺をおさえておきたかったのかもしれない)
つまり信長にとっても光秀にとっても、本能寺の変は地の利を知り尽くしていたことになる。
その後秀吉、信雄により移転されるが天明の大火、蛤御門の変により焼失。その後再建されて現在に至る。
アーケードに門を構え、6月にはお祭りもある。

以下、狼木のアホレポート
見失うところでした(おい
門はかなり立派なのですが、ホントアーケードの中にいきなり出てくるので、
こちらはだいぶ心のゆとりがないです(笑
お寺はこんな感じ。右手奥に信長公廟があります。
結構大きいので、見誤らないはず。
手前右側に宝物館があり、有料で中を見ることができます。
貴重なものが多いので是非入ってみること。