東寺
アクセス
市バス「東寺東門前」下車すぐ
近鉄京都線「東寺駅」ちょっと歩くがこっちのほうが楽しいかも。なんとなく。
概要
京都といえばという感じで、必ずシルエットにも出てくる五重塔が立っているお寺。知らない人はいないのではないか。
8世紀末、羅城門の東西に建てられたお寺の片割れ。もう片割れは「西寺」(さいじ)というが、早くも西寺のほうは平安末期には衰退してしまっている。
2つとも平安京を守る王城鎮護、国家鎮護のお寺という名目で立てられ、東寺はその後弘法大師に下賜されることになる。
中世はその弘法大師のお寺として栄えていくこととなる。
建立当時のものは幾たびの火災などにより建物は残っていないが、再建によりしのぶことはできる。
そんな東寺を信長は度々利用している。
永禄11年上洛した際は、東寺を宿所としている。
また東寺百合文書には信長の禁制なども残っており、京都の寺院としてかかわっていたのではないかと思われる。
以下、狼木のアホレポート
てか右も左も弘法大師様ばっかりなんで、信長関連のなんて一切ないですよ。 ええ、だって東寺の長い歴史の中ではほんの一瞬ですもの。 本能寺とかと違って信長ピックアップしなくてもいいんですもの。 足利さんたちの戦争のときも東寺は陣に使われたりしていましたので、今とは違ってもう少し防御的な構えをしていたかもしれません。 ま、信長オンリーとか言わずにじっくり見ると、なかなか趣あっていいですよ。 ということで、写真はありきたりなのはつまんないのではすのはな。 夏場に行くと見れるときがあります。 |